K-POPあるあるお家騒動

K-POPといえば韓国の大衆音楽のことを指していますが、日本でも一時期は人気沸騰していた時代もありました。それも今は過去の話、けれどそうなるまでの過程には日本と韓国という国同士の問題も絡んでいる。そして音楽業界によくあるトラブル等、K-POPというジャンルがどうしてここまで堕ちてしまったのかを考察する、ここはそんなサイトです。

K-POPあるあるお家騒動

期待されていた東方神起

いつの時代でも人間同士の関係とは奇っ怪なものだ、それこそ推し量る事すら出来ない、とても難しい事です。表面上は上手く言っているように見えても、中身は既にボロボロのどうしようも無くなっていた、なんてことになっていたとしてもおかしくはない。上手く言っているようでそうでない、当事者でなければ分からないことは沢山あるものだ。芸能人にしてもそう、普段の活動ぶりは何も問題ないように見えていて、実はギクシャクしていたとしれば誰もが驚くでしょう。

韓国人グループにしてもそれは例外ではない。中でも世間として、さらにファンには衝撃的な話が駆け上がった。日本でもその目覚しい活動から紅白歌合戦にも出場を決めた『東方神起』、活躍は誰もが知っている限りだった。けれどそんな彼らの前に立ちはだかったのは、メンバーと事務所間における軋轢という、何処にでもありそうなお家騒動へと発展してしまうのです。

韓国と日本での活躍

東方神起の活躍といえば今でも有名だが、日本ではお世辞にも名前など知る人は全くいなかったと言える始まりでした。韓国国内ではデビュー当時から爆発的な大ヒットを記録して、一躍トップアイドルグループにまで登りつめたことで確かな人気を獲得しましたが、日本では全く違っていたのです。それもそう、何せ日本ではほぼ無名に近い海外からの歌手、興味関心をもつ人はほぼいませんでした。彼らが日本に来たのは2004年頃と言われ、その時に発売されたシングルは辛うじて100位以内にランクインしたものの、あまり褒められた内容ではありませんでした。

来日してからの活躍などを加味しても、韓国での活躍と比べればあまりに地味な内容ばかりにメンバーは苦労を抱えていたとも言われています。ですがそうした積み重ねを経たことで、日本でオリコン1位を獲得し、日本での活動を主軸とした歌手活動から韓国芸能界への本格復帰を果たすまでに至った。実は韓流という色を感じさせないところでの活動だったため、予想以上に日本での下積みを経験させられたといっていい。

結果的に日本での知名度は爆発的に伸ばす事が出来たので良かったように見えますが、これからの先行きはとても明るい展望だったのにそこからまさかの急転直下の展開に見舞われるなど、誰も予測できませんでした。

不当な待遇

東方神起が突如問題になったのは2009年のこと、メンバー3人が事務所の契約内容が明らかに不当だとして専属契約の効力停止を求めて裁判所に提出したのです。この瞬間、韓国の芸能界ではそうした不当な契約によって、歌手本人が明らかに不釣り合いな契約内容で働かされていることも報道されるようになったため、韓国としても日本としてもマイナス面の強い話題となったのは間違いない。

当初は裁判所も残る2人のメンバーやファンに対しての信義を通すために和解を提示したものの応じることはなく、さらに事務所側にしても合意あっての契約だったと固辞したため、平行線の果てに裁判所が3人の事務所外での活動を認める方針を打ち出した。以前には残された2人のメンバーが復帰を3人に求めるものの、不当な契約下で働くつもりはない、むしろこちらへ来いとまで言われる始末。メンバー間でもこうした意思分裂によって、事実上の活動休止まで追い込まれてしまい、日本においても2010年4月を境に東方神起の活動は無くなってしまった。ちなみに2010年の紅白歌合戦に出場できなかったのは、この分裂騒動が原因となっている。

2つのグループになる

東方神起は韓国の大手事務所との所属だったが、これらの活動によって3人は事務所から離れて新しい事務所へと最終的に移籍する。残された2人はそのまま残って東方神起として活動することになり、新たなスタートを切った3人は『JYJ』として活動することとなる。

ただどちらも決して心機一転といったスタートを切れず、どちらも暗雲立ち込めたものでしかなかった。JYJはライブなどで高い人気を示しているものの、スキャンダルがついて回ってしまっているため、日本のメディアでは扱いにくい存在になってしまう。その後はアジア圏を中心として活動する事になる一方で、5人での活動は遂に叶うことがなかった東方神起は2011年から残された2人で正式な活動再開を記録する。

騒動こそあったが、2011年の紅白歌合戦に出場している事を考えると、突如として巻き込まれてしまった側にすれば差し障りのない安定的な人気があることをはっきりさせた。

一方的な一体感

ただ離れる決断を下したJYJの3人にすれば、自分たちは東方神起を止めたつもりはないと語っているという。そのため、事務所を離れただけで2人が東方神起を名乗り続けるのは遺憾だ、などと発言している。こうした点から、メンバー間でも騒動を起こしてしまったために少なからず溝は出来てしまったようだ。後に群れから自発的に離れたくせに、まだ群れの中にいるつもりだと発言するのは矛盾していると、そう一蹴したことで絶縁状態になってしまったといえるでしょう。

もしかしたら小さい希望で5人でのリスタートを期待している人もいるかもしれませんが、先行きはくらいでしょう。

お家騒動の果て

いついかなる時代でも、お家騒動によって良いこととなるケースは全くといっていいほどありません。何かあればそれだけで亀裂を生じさせるので、東方神起も例外ではない。現在兵役生活を過ごすために活動を休止しているが、終わるだろうと予想される2017年ごろには再度東方神起が活動を開始する可能性も少なからずあるでしょう。

そういう意味で今後も彼らはまだまだ活動していけるが、どうにもならない泥沼状態になってしまったグループもいます。